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焙煎日記 08/25・27・28

残暑厳しい日が続きます。皆様お身体ご自愛ください。
ここしばらくの焙煎時の暑さは大変でしたが、あと10日もすればきっと忘れていることでしょう。
忘れっぽいのはいいことです。

店頭販売のみだった「フローレス島コモド・ドラゴン」が入荷の見込みがたたなくなりました。
オークションで落とせなかったのかもしれません。質のいいコーヒーはかなり中国に持って
いかれているようだと、まことしやかな話しが出ています。

<焙煎銘柄>08/25
エチオピア・モカ・ゲイシャ/バニー・マタル/タンザニア・キゴマ・プレミアム「チンパンジーコーヒー」/
タンザニアAAスノー・トップ/カロシ・トラジャ

<焙煎銘柄>08/27
エチオピア・モカ・イルガチャフェ/グァテマラ・クラシック・マヤ/マンデリン・トバコ/
コロンビア・スプレモ・テケンダマ(アイス用)

<焙煎銘柄08/28
ブラジル・サントス樹上完熟/バリ島アラビカ「神山」

昨年10月、隣の畑でじっと様子を伺っている大きな猫。大家の叔母さんには「あの猫だけはお世話しないでね」
と釘をさされ、たしかに様相が悪い可愛げのない雄猫です。
しばらくは脅かすため、夕方から懐中電灯を両手に持ち、振り回し猫を追っかけますが、全くひるまずに
また近づいてきます。

根負けしたのはこちらで、とうとうママちゃん達と同じ餌を用意すると「モットクレクレ」と大声で泣き続けます。
仕方ない、地域猫の手術を済ませ我が店の大食漢「オブ」となりました。
いつでもご飯が食べれる安心からか、以前のように底無しではないのですが、3匹分用意した餌の中から、
好きな物を3皿分食べるという技を編みだし、呑気に暮らしています。

先日初めての健康診断で、白血球の数値が表われないほど低いことが分かりました。ここから一気に
身体の弱い「オブ」となり、決して安くない注射を4回打ち、再検で白血球の数値がやっと表われ、みんなで
安堵したばかりです。

この暑さ、身体の弱い「オブ」が元気がないと、なんとなく心配です。大家の叔母さんは今では「オブ」に(ちゃん)
をつけるほど可愛がってくれてます。すっかり忘れてしまったのでしょうね。

もうすぐ1年目を迎える「オブ」の紹介をしてなかったので、ご紹介させていただきました。「オブ」の由来は、
「アンタオブスダネ~」からきています。わたしに言われたくないか。

オブ1

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