母なるコーヒー、エチオピアコーヒーの逸品です。
先祖代々守り続けられた方法で、小規模な農園で大切に収穫されたコーヒーです。
鼻をくすぐるフローラルな香りが、のどもとでワイルドな酸味で駆け抜けていきます。
アメリカンにもピッタリ。
品質の高さはアメリカ、ヨーロッパ、とくにドイツでは絶大な評価を得ています。
モカコーヒー数ある中の逸品、一度ご賞味ください。
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・・・鼻を抜けるフローラルな香りの後に、喉元をモカコーヒー本来の、スパイシーな酸味が駆け抜けます・・・
イルガチャフェ村(標高2,500m)までの間に、コーヒーが大切に栽培されているシダモ・コーヒーエリアがあります。
エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチャフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。
この地域で生産が始まった1950年代は、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチャフェ地区のコーヒーが急速に取引されるようになりました。
現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博し、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっています。限られた生産エリアで、昔ながらの栽培方法で大切に生産されています。
川と森と湖に囲まれた美しいイルガチャフェ村の貴重なコーヒー、ぜひ一度ご賞味ください。