ミネラル豊かな火山灰土壌の高原に広がるシェードツリーの森。 このシェードツリーの森が、コーヒー樹を熱帯の鋭い日差から守り、また豊かな腐葉土により肥料も農薬もいらない理想的な有機農業が行われています。
フィニステラ高原地区は開発が遅れていた事もあり、昔ながらの品種・栽培方法を続けていたことが、結果として高品質なコーヒー豆の栽培に寄与したと言えます。
有機栽培を昔から行っていましたが、経済的な理由から欧米・日本の有機認証を受けておりません。
近年では世界的にみても非常にまれな自然栽培地域といえ、生産性よりも土壌・風土に合わせて栽培することで品質が保てる事を示しています。
完熟した豆が持つ上品でマイルドな酸味と、甘味を有し芳醇なコクを合わせ持つ、バランスのとれたプレミアム・コーヒーです。